初めまして、Aです。自分で言うのもなんですが、京都大学、最難関大企業を出た私は高学歴エリートです。そして私が高学歴エリートになったのは実験でした。
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実験
いい大学に入って、いい会社に就職すれば、なんかいいらしいので。なにが良いのか確かめる。
仮説
いい大学に入って、いい会社に就職すれば、「幸せ」になれる。
背景
いい大学に入ることが「いい」。いい会社に就職することが「いい」。20年前、幼い私でも感じとれるほど世の常識としてありました。
いい大学=「高学歴」?
いい会社=「難関大企業」?
じゃあ、高学歴になること、難関大企業に就職すると……なにがいい?
「5教科で合格点を取って、テストと面接を突破して……それ、人としてなんぼのもんなん?」それが、わかりませんでした。わからなかったので、確かめようと思いました。
仮説を立てるため自分と多くの人にとって「いい」ことを考えた結果、ひとまず「幸せになれる」こととしました。
方法
京都大学現役合格。最難関大企業新卒入社。
実験結果
いい大学に入って、いい会社に就職しても幸せになれるとは限らない。
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さて、もうおわかりかと思いますが、そんな単純な話ではなかったです。世の中が「幸せ」認定していることで、「幸せ」だと感じないことも多くありました。
学歴も肩書きも、一指標にはなりますが、一指標でしかありません。偏差値と人間性は比例なんてしません。
いいとか、悪いとか、人間とか、生きるとか、幸せとか……大学4年間、その後も研究してきたのですが考察はまだまだです。研究はこれからも続けます。
このブログは、そんな知的好奇心旺盛な1女子の頭の中です。
P.S
自分だけの世界で完結しないように。独りよがりにならないように。誰かの目に触れられるところに頭の中を置いておきたい。そう思い、ネットに書き始めました。
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