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アマゾンプライムで観られる邦画ドラマおすすめ
【大豆田とわ子と三人の元夫】フジテレビ系 主演:松たか子さん
ヒューマン
“バツ3”の大豆田とわ子が、3人の元夫たちに振り回されながら日々奮闘するロマンティックコメディー
愛おしい★★★
喜劇★★★
人生★★★
大豆田とわ子はこれまでの人生で三度結婚し、三度離婚している。「あの人、バツ3なんだって」「きっと人間的に問題があるんでしょうね」そりゃ確かに、人間的に問題がないとは言わない。だけど、問題のない人間なんているのだろうか。離婚はひとりで出来るものではなく、二人でするものなのだ。協力者あってのバツ3なのだ。そして今もまだ、大豆田とわ子は三人の元夫たちに振り回されている。何かとトラブルを持ち込んでくるのだ。どうやらみんな大豆田とわ子のことが好きで嫌いなのだ。果たして、四人はそれぞれの幸せを見つけることができるのか?”
https://www.ktv.jp/mameo/intro/index.html
- 予告でもイントロダクションでも伝えられない本作!!!間違いなく今季No.1ドラマ
断トツ1位です!他のランキングサイトを見ていると、異論を唱える人も少ないのではないでしょうか。そして「何がそんなに良かったの?」と聞かれても、うまく答えられない人も多いと思います。特に音を立てて崩壊するような出来事も号泣するような感動もないんですよ……ただただ大豆田とわ子と、大豆田とわ子を囲む人たちの人生すべてが愛おしくてたまらなくなります。それだけです。
- 多角的視点の天才、坂元裕二さん脚本
坂元裕二さんと言えば『東京ラブストーリー』『Mother』『最高の離婚』『カルテット』から映画『花束みたいな恋をした』まで数々の名作を生み出された脚本家です。個人的に『東京ラブストーリー』『花束みたいな恋をした』はそこまで刺さらなかったのですが、『カルテット』『大豆田とわ子』には突き刺されました。そう、同じ脚本家なのに、全然違うんです。1人の人間が、どうしてこんなに多くの人に刺さる人間ドラマを生み出すことができるのか不思議です。
- 三人の元夫の完璧な配役と、それから……
優しくて無口な1人目の夫が松田龍平さん、器が小さい2人目の夫が東京03の角田晃広さん、冷静で合理的な3人目の夫が岡田将生さんですが、こんなにも適した配役があるのか!と。この人たち以外の配役はもう考えられません。そして出演者の欄にも伏せられている4人目も……おっと。東京03のコントをそのままドラマの中に持ち込まれた監督の遊び心に完敗です。
- 伊藤沙莉さんの完璧なナレーション
このドラマ、ナレーションで成り立っていると言っても過言ではありません。ナレーションに始まり、ここぞというところで再び現れ、ナレーションに終わります。タイミングが、声が、完璧なのです……伊藤沙莉さん、女優さんとして万能すぎませんか?
【ROOKIES】 TBS系 主演:佐藤隆太さん
スポーツ
「夢にときめけ!明日にきらめけ!!」熱血教師と不良たちが甲子園を目指す野球ドラマ
青春★★★
夢★★★
少年ジャンプの三原則★★★
将来に希望を抱けず、自分が何をしたいのかも分からない現代の若者たち。そんな彼らに「この世は希望だらけだ」「夢を持つ人間をバカにするな」と叱ってくれる先生がいる。
彼の名は、川藤幸一。希望に燃える新任教師である。舞台となる高校では、野球部が試合中に起きた不祥事により活動停止状態になってしまう。教師に裏切られ、責任をとらされた野球部員は、何よりも夢を大切にし、生徒のためなら職を捨てる覚悟の川藤と本音でぶつかりながら、まだ夢を捨てていない、捨てたくないという心の叫び声をあげる…。そんな高校野球を通して問題児たちを更正させる熱血教師の活躍と、不器用ながら再び這い上がろうとする問題児達の成長を描く、それが「ROOKIES」です。
https://www.tbs.co.jp/rookies08/intro/
- 青春ドラマの最高傑作
最初に断っておくと、私は大の青春ドラマ好きです。「友情」「仲間」「絆」といった熱いものは受け付けないよ、という方にはこのドラマはおすすめしません。あらすじから既にひしひしと伝わっているかと思いますが、『友情・努力・勝利』正に少年ジャンプの三原則を体現化させた熱血ドラマです。
- 川藤先生というブレない存在
『ごくせん』のヤンクミ、『GTO』の鬼塚、『3年B組金八先生』……大ヒット学園ドラマには、真っ直ぐ生徒とぶつかり未来を語る先生の存在が必ずあります。暑苦しくお節介な先生に、どうして生徒は、そして視聴者は惹きつけられるのでしょう。学生だけではなく、人生という不安定な地盤を歩いている私達は皆、何があっても変わらない「確かなもの」を求め生きているのかもしれません。
- 登場人物全員が必ず愛おしくなる
チームメンバーだけで9人、補欠を入れて10人が主役です。ときに、互いの大事にしているものが異なりぶつかったり攻撃し合ったりすることもありますが『どうしようもない完全悪』は1人もいません。「誰推し?」なんて視聴者の間で騒がれたとして、基本的には箱推しになってしまう。皆が愛おしい存在です。
放送 / 年 | TBS系 / 2008年 |
キャスト | 佐藤隆太さん、市原隼人さん、小出恵介さん、城田優さん、中尾明慶さん、高岡蒼甫さん、桐谷健太さん、佐藤健さん、五十嵐隼人さん、川村陽介さん、尾上寛之さん、森山未來さん、綾瀬はるかさん、ほか |
原作 | 森田まさのり「ROOKIES」 |
監督・企画 | 石丸彰彦さん、平川雄一朗さん、津留正明さん、佐野亜裕美さん、ほか |
脚本 | いずみ吉紘さん |
主題歌 | GReeeeN「キセキ」 |
公式サイト/SNS | 番組HP / twitter Instagram |
【結婚できない男】 フジテレビ系 主演:阿部寛さん
コメディ
偏屈、独善的、皮肉屋だがどこか憎めない主人公が恋愛、そして結婚を模索する日常コメディ
独身バンザイ★★★
笑い★★★
人生★★★
神様がこの世に男と女を創り、悪魔がそれを夫婦にする…。”恋愛も結婚も自分には必要ない!”と言いつつも、心の底では寂しさを感じながら自分のライフスタイルを貫いていた偏屈な主人公・桑野信介。ある出会いを通じて、自分にとってどんな結婚が幸せなのかを模索していく姿を切なくもコミカルに描く。
https://amzn.to/3lJDQ4X
- 「おひとり様」の先駆けドラマ
『私結婚できないんじゃなくて、しないんです』『結婚しない』『東京タラレバ娘』など、今でこそ「結婚しない(できない)人」に焦点を当てたドラマは多いですが、『結婚できない男』はその先駆けでした。主人公が中年男性ではあるものの、「結婚しない生き方に焦点を当てる」点は同じ。そして何故結婚「しない男」ではなく「できない男」なのか。そのニュアンスもポイントです。
- どんなふうに生きても、人は笑って生きられる
タイトルから「結婚したいのにできない悲しい中年男性の人生」を想像する人も多いですが、これは完全なコメディドラマです。強がりでも見栄張りでもなく、人は今その瞬間から自分を愛して笑って生きていけるんだな……と指揮をしながらクラシックを聴く桑野さんを観て、誰もが心から幸せな気持ちになります。
- で、結婚するの?しないの?できないの?
おひとり様ドラマと言いつつ、キャストには夏川結衣さん。そう、恋愛の兆しがあるのです。桑野さんは恋愛にハマるのか?その延長線上に結婚はあるのか?せっかくなので結末はぜひドラマをご視聴ください。
放送 / 年 | フジテレビ系 / 2006年 |
キャスト | 阿部寛さん、夏川結衣さん、国仲涼子さん、塚本高史さん、尾美としのりさん、三浦理恵子 不破万作さん、草笛光子さん、高島礼子さん、ほか |
原作 | – |
監督・企画 | 安藤和久さん、東城祐司さん、三宅喜重さん、小松隆志さん、ほか |
脚本 | 尾崎将也さん |
主題歌 | Every Little Thing 「スイミー」 |
公式サイト/SNS | – |
【テセウスの船】 TBS系 主演:竹内涼真さん
ミステリー
謎の連続毒殺事件…犯人は父親──?令和から平成へタイムスリップ、泣ける本格ミステリー
謎★★★
ハラハラドキドキ★★★
衝撃★★★
生まれる前に父・佐野文吾(鈴木亮平)が殺人犯として逮捕された主人公・田村心(竹内涼真)は、母・佐野和子(榮倉奈々)と姉兄と共に、加害者家族として世間からの厳しい視線を浴び、暗闇の中を生きてきた。
…そんな時、父が逮捕された事件の現場となった村を訪れた心は、突然、事件直前の平成元年にタイムスリップしてしまう。そして、心はそこで生まれて初めて父・文吾と31年前の母・和子に出会うのだった。過去で出会った家族は優しさと笑顔が溢れる愛すべき者たちだった。
父・文吾はなぜ殺人犯になったのか? 本当に事件の犯人なのか?心は過去の世界で、父・文吾の起こす事件の謎を解明し、事件を阻止して過去を変えようと立ち向かう。
https://www.tbs.co.jp/theseusnofune/story/ep1.html
- タイムスリップ物語Ver.日曜劇場
『僕だけがいない街』『東京卍リベンジャーズ』と同じ、どの時代も大ヒットとなるタイムスリップモノのです。タイトルの「テセウスの船」は、テセウスの船を後世に残すために朽ちた部品が全て新品に交換されることで、“この船は、同じ船と言えるのか?”というギリシャ神話の矛盾を表しており、過去を変えても、未来の家族は同じと言えるのかという本物語に当てはめられています。 - 数々の衝撃ミステリー
タイムスリップモノにありがちな展開かもしれませんが、次から次へと謎が生まれていきます。真実に近づくための行動が、真実を遠ざけるどころか新たな被害者を生み出してしまう。犯人は一体誰なのかに関しては、最後の最後の最後まで分かりません!推理が好きな人には120%楽しめるドラマだと思います。
- 悲しいドラマにある愛
日曜劇場といえば『半沢直樹』に代表される社会派ドラマが目玉ですが、本作は「ミステリー」、そして「愛」。泣けるミステリーというプロデューサーの言葉通り、これでもかというくらいあたたかい愛が詰まっています。目を背けたくなるような場面も多いですが、真実に立ち向かっていけるのは同時に愛があるからこそ……「早く真実を暴いて」と視聴者も主人公たちの気持ちに同化していきます。
【カルテット】TBS系 主演:松たか子さん、他3人
ヒューマン
恋、涙、笑い、秘密、嘘。ほろ苦くて甘い大人のラブストーリー×ヒューマンサスペンス
謎★★★
静かなホラー★★★
ドキドキ★★★
ある日、4人は“偶然”出会った。
女ふたり、男ふたり、全員30代。
4人は、夢が叶わなかった人たちである。
人生のピークに辿り着くことなく、ゆるやかな下り坂の前で立ち止まっている者たちでもある。彼らはカルテットを組み、軽井沢でひと冬の共同生活を送ることになった。
http://www.tbs.co.jp/quartet2017/intro/
しかし、その“偶然”には、大きな秘密が隠されていた――。
- ヒューマンを「ラブ」と「ミステリー」で描く
人間ドラマと言えば、恋愛、人生、成長、仲間……などが想像できますが、本作は「恋愛」と、そして「ミステリー」。個人的には「ホラーサスペンス」だと思っています。少しネタバレをすると、松たか子さんの夫が失踪、そして松さんに大きな秘密が隠されているという設定から始まります。ただ静かに穏やかに、4人がカルテットを奏でるその様子からは、どこか人間の持つ恐怖や狂気を感じます。
- 数々の静かな名言
『スラムダンク』のような、ここぞというタイミングで余白いっぱいに発せられる一言名言ではなく、『大豆田とわ子と三人の元夫』も『カルテット』も、名言は静かに流れていきます。もしかしたら名言なのではなく、視聴者が自分に欲している言葉を「名言」と捉える構造なのかもしれません。ちなみに名言ではなく迷言ですが、個人的に吉岡里帆さんの「人生チョロかった!!!」が好きです。
【アンナチュラル】TBS系 主演:石原さとみさん
ミステリー
「 不自然な死は許さない! 」様々な死因を究明し、未来の誰かを救命する物語
医療★★★
伏線回収劇★★★
切ない★★★
主人公・ミコトの職業は、死因究明のスペシャリストである解剖医。
https://www.tbs.co.jp/unnatural2018/intro/
彼女が許せないことは、「不自然な死(アンナチュラル・デス)」を放置すること。不自然な死の裏側には、必ず突き止めるべき真実がある。偽装殺人・医療ミス・未知の症例…。しかし日本においては、不自然死のほとんどは解剖されることなく荼毘に付されている。その現実に、彼女は個性豊かなメンバーと共に立ち向かうことになる。
- 登場人物が抱える「謎」
本作は1話完結型でありながら、連話通した謎が幾つかあります。その中の1つ、井浦新さん演じる中堂の恋人・夕希子(橋本真実)の死「赤い金魚殺人事件」の真相については最後の最後まで明かされません。数々の伏線が回収される衝撃の瞬間は、この作品の最高峰でしょう。
- テーマは「死と向き合うことによって、現実の世界を変えていく」
ミステリードラマのテーマは様々ですが、本作は死因を見つけることで、今を生きる人々の命を救ったり、社会制度を変えることで未来の危機を回避し、少しでもより良い世界に変えていけたら……という社会メッセージがあります。研究員たちもまた恋に悩み、家族関係に苦しみ、合コンにも行けば美味しい食事も食べる「普通の社会の一員」として描かれています。
- 脚本は野木亜紀子さん
脚本家は『空飛ぶ広報室』『逃げるは恥だが役に立つ』『アンナチュラル』『MIU404』でおなじみ野木亜紀子さんです。野木さんの脚本は、社会問題に鋭く切り込みながらも、流れている空気が優しくあたたかいイメージ。本来なら暗くなってしまう場面も、野木さんの力で明るく柔らかく描かれます。
まとめ
Amazonプライムは映画が多いイメージですが、国内ドラマも多くあります。恐らく「こんなん観れるの!?」の連続だと思います。
年々作品数が増えていくAmazonプライム、これからも見逃せません。
ランキングは随時更新していきたいと思います!
読んで下さり、ありがとうございました!twitterにもぜひ遊びに来てくださいね★
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