B:私、脳波を3回測ったことがあって。1回目は大学3回生のとき、睡眠の脳波。
A:過眠症だよね?
B:そうそう。
B:で、2回目が今年の双極性障害。で、3回目が先日のアスペルガー。
A:ADHDは?
B:それも3回目のとき。
A:2回目の双極性障害は、鬱な感じだったから行ったんだっけ?
B:そう。症状が鬱で、鬱を測る脳波の検査に行ったの。そしたらまさかの双極性障害。
A:もともと双極性障害だったのが、アスペルガーやADHDの合併症を引き起こしたってこと?
B:いや、もともとアスペルガーとADHDだったのが、合併症で双極性障害を引き起こしたんだと思う。二次障害。
A:アスペルガーとADHD、併発することあるからなぁ。
B:そうみたい。ちなみに、アスペルガーってサイコパス(反社会性人格障害)寄りになることもあるんだけど、そうじゃなくて人当たりがいいのはADHDのおかげなんだって。で、過眠症はADHDの特徴の一つらしい。
A:なんかもう、何が何に起因しているか複雑だ。
B:あとね、私は左脳優位だけど右脳も活性化してる珍しいタイプらしいの。これで適性検査がどれもしっくりこない理由がやっと分かった。
A:そもそも脳の活性タイプが珍しいんだね。
B:そう。左脳派右脳派っていう見方をすると変わってるらしい!ねえこれ、「私たち、変わってますか?」って、ブログの答え一つ出ちゃったね(笑)
A:(笑)確かに、自分が変わってるかどうか脳波を測るのは一つ手段かもしれない。「人間は、みんな変わってる」って書いたけど「脳のつくりが珍しいかどうか」っていう物理的な話は、また別だから。
B:脳波は物理的にわかるからね。自分が何で変わってるか、これからどうしたらいいかを知りたいなら脳波はおすすめ。
A:項目にどれだけ当てはまるか答えてくださいっていう筆記や問答診断は、ある程度みんな当てはまるし気分によっても大きく変わるからね。脳派は結果が変わらない。それにしても技術進歩したな〜脳波なんてまだ新しいよ。
B:うん。私はQEEG検査っていうのを受けたよ。
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