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A:『ドラゴン桜2』は見ていない?
B:見ていない。
A:『ドラゴン桜2』にも発達障害の子が出てきたんだ。喋り方に特徴がある子で、恐らく「サヴァン症候群」。『グッド・ドクター』や『ATARU』というドラマの主人公も同じ症状だった。
B:「サヴァン症候群」ってなんだっけ?
A:精神障害や知能障害を持ちながら、何か特別な分野に突出した能力を発揮する人って言われてる。
B:ああ、アスペルガーもそう言われるよね。
A:天才的な能力を持ってるって、すごいよね。『ドラゴン桜』の子は特に昆虫が好きで、結果東大にも合格していた。
重度の精神障害・知的障害を持つ人に見られる、ごく限られた特定の分野において突出した能力を発揮する人や、その症状のことです。1887年に、J・ラングドン・ダウン博士により「イディオ・サヴァン(天才的白痴)」と名付けられ、のち「サヴァン症候群」と呼ばれるようになりました。
その能力については特に規則性や傾向はありませんが、○月×日の曜日をすぐ当てられる、膨大な書籍を1回読むだけですべて暗記できる、一度聞いただけの曲を最後まで間違えずに弾ける、航空写真を一瞬見ただけで描き起こせる等、並外れて高い暦計算、音楽、美術等に関する記憶力・再現力が特徴といえます。一方、それ以外の学習能力が劣っている点も特徴です。
一般的に男性に多く、また自閉スペクトラム症(ASD)の人に多く見られます。サヴァン症候群についてはまだ解明すべき点が多く残されていますが、現在では、左脳の損傷によるという説が有力視されています。
引用:厚生労働省eヘルスネット
A:ただ数学ができるとか音楽ができるだけじゃなくて、本を1回読むだけですべて暗記できるとか、1度曲を聞いたら弾けるとか、写真を一瞬見ただけで描き起こせるとか、暦の計算がめちゃくちゃできるとか、特化した能力がもともと備わっていると考えられている。本当にすごいよね。
B:すごい。世の中の役に立つ能力だもの……
A:こういう人たちが芸術を生み出してくれるから、私たちの人生まで豊かになる。テレビは放送規制がまだまだ厳しいけど、知らない世界を教えてくれたり、考えるっきかけをくれたりするのは本当に素敵だと思うんだ。
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